当ブログでは
お久しぶりで御座います。
どうも松尾です。
営業本部長・鬼の小林さんから
『たまにはお前ブログ書け。 』
の一言から、
今こうやってパソコンと睨めっこしております。
ここ最近の松尾はというと
相変わらず店で、
企画・制作・仕込み・接客(??)やら
皆さまのおかげで忙しくさせて頂いております。
そんな中、
日頃からお世話になっている
SPOT FRAME WORK 矢部さんの
初の個展があるとの情報をキャッチしておりましたので
どうにかこうにか時間を作り、広島へ。
個展初日となるこの日は8月6日。
広島にとって
すごく重要な日。
長崎出身の矢部さんが
この日に広島で自身初となる個展をスタートさせる事に
特別な想いを感じながら
会場のREF.まで向かいました。
会場の入り口に大きくこう書かれていた。
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99% MARGIN
SPOT FRAME WORKS
HIROSHI YABE
対象物の鑑賞と保存/保護のために額面を仕立てること。
(マット額装することにより、湿気から守りガラス面との密着を防ぐ)
額装の視点から作品を創ることで『表裏』そのつながりと本質を探る。
『TWO SIDES OF THE SAME COIN』
役割をもって表現することで自身の作品となる。
それぞれの大切な一瞬一瞬を『FRAMED DATE』
『瞬間』を捉えることで『余白』がいきる。
額装で作品の広がりをマット余白で表現するように。
『余白』が今この瞬間を含めたこれからの未来として広がり繋いでいけるように。
『KEEP□MAKING』
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色々と難しい文章に感じるかもしれませんが
昨年、我々が店を出すときから色々とお世話になり、
その年の夏には
『START WITH KNOWING』
で一緒に仕事もさせて頂いた僕らは
その言葉たちがスッと入ってきた。
普段、人の作品を、より活かす額装という仕事と
長年真摯に向き合ってきた矢部さんだからこそ
生み出せる作品の数々。
『余白』の大切さを知り尽くし、
『余白』の活かし方を誰よりも熟知している矢部さんの
99% MARGIN。
そして残り1%の可能性を
是非、皆様にもあの場所に足を運んで頂き、
皆様なりの感性で感じて取ってもらいたいと思いました。
Exhibition @ref.
『99 PERCENT MARGIN』
SPOT FRAME WORKS
HIROSHI YABE
場所:ref.01
広島県広島市中区袋町8-18
会期:8/6(金)〜8/29(日)
こんなご時世で
何をするにも賛否両論あり、難しいことばかりですが
こんなご時世だからこそ
今しかできない事や
今だからこそ会いたい人、
今だからこそ行きたい場所、
今を必死に生きてる自分らなりの『余白』を感じて
これからも進もうと改めて強く思いました。
最後になりましたが
広島で見た矢部さんの鋭くもどこか優しい目を見て
僕も嬉しくなりました。
矢部さん、本当におめでとうございます。
こんな二人ですが、これからも宜しくお願い致します。
BUDDYJOKES 松尾
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